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通勤災害

7月となり、下半期が始まりました。上半期の反省もしていかなければなと思っています。

さて、今日は通勤災害について。

先日、勤務先の会合での飲酒後、帰宅途中に転落死した事故について、東京高裁が、労災を認めた1審判決を取り消したというニュースがありました。労災には、業務災害と通勤災害があり、上記は事故が通勤災害かどうかが争われました。労災の保険給付の対象となる通勤とは、

「労働者が、就業に関し、次に掲げる移動を、合理的な経路及び方法により行うことをいい、業務の性質を有するものを除くものとする。

一 住居と就業の場所との間の往復

二 厚生労働省令で定める就業の場所から他の就業の場所への移動

三 第一号に掲げる往復に先行し、又は後続する住居間の移動(厚生労働省令で定める要件に該当するものに限る。)」

と、労働者災害補償保険法第7条第2で定められています。基本としては、家から会社まで寄り道せずに通勤している途中、または会社から家まで寄り道せず帰っている途中のけがなどが労災の対象となります。寄り道の内容で対象となる・ならないがあり、日用品の購入や病院で治療を受ける場合などは、寄り道が認められます。同僚などと「一杯飲もうか」と居酒屋で飲んだ帰りにけがをしても労災は認められないでしょう。

今回の裁判の場合は、会合への参加は業務と認められたわけですが、業務性のある会合は退社の約3時間前には終わっていて、その後も飲み続けて酩酊したことが事故に大きく影響しているとの判断でした。

労災認定についての事例は、こちらのホームページなどを参考にされてください。→http://www.rousai-ric.or.jp/case/index.html(「財団法人 労災保険情報センター」)

通勤災害については、こちらを参考にされてください。→http://www.e-roudou.go.jp/annai/rosai/20702/index.htm(「愛媛労働局」)

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