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2008年7月

平均余命

平成19年簡易生命表が発表されました(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/index.html)。

この中で、平均余命というのがあります。これは、各年齢の人が平均であと何年くらい生きられるかというもので、0歳の平均余命が、平均寿命とよばれるものです。平成19年簡易生命表によると、男性の平均寿命は79.19年、女性の平均寿命は85.99年と、いずれも前年を上回ったそうです。

この簡易生命表で私の平均余命をみると(33歳でみればいいのか34歳でみればいいのか分かりませんが)、46、7年。(平均で)80歳くらいまで生きられるということになります。実際に何歳まで生きられるかは当然わかりませんが、ずっと健康でいたいものです。

介護の日

27日の「福祉人材フォーラム」において、11月11日を「介護の日」とすることが発表されました(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0728-2.html)。

現在、私は、介護する立場でも介護される立場でもありません。ですが、関係のない話という意識はありません。年齢を重ねてきたからでしょうが、いずれ両親の介護をすることがあるかもしれないという意識はあります。知的障がい者の弟の面倒をみていくことはもっと若い頃から意識の中にありました。義務感という感覚はなく、当たり前のことと思っていますし、特別心配もしていません。ですが、実際に介護をするとその大変さに頭を抱えるかもしれません。老老介護という言葉もありますが、周りの助けがなければ成り立たないものなのかもしれません。「介護の日」が国民全体の意識を高めるいい機会になることと思います。

私の中でまだ考えられないことは、自分自身が介護が必要な身になる、ということです。そうなるわけにはいかないのですが、あり得ないことではありません。そんなことも「介護の日」を機会に考えていきたいと思います。

評価

お世話になっている方から賃金改定の参考としていただいた資料(エクセル)をみていました。モデル賃金など、参考になりましたが、分からない点ばかりなので、いろいろ教えていただかなければなりません。

給料をいくら払うかというのは、事業主にとって悩ましい事がらです。会社はできるだけ経費をおさえたい、従業員はできるだけ多く給料をもらいたい。という当然の感情に線を引くわけですから、双方が満足する可能性は非常に低いかと思います。少しでも多く給料を払ってあげたいけど払えない、もっと給料欲しいけどわがままばかりも言えない、と労使間の信頼関係が強ければいいのですが。少なくとも明確な基準のもと、賃金設定をする必要はあると思います。

そして、給料の額とともに従業員が気になるのが、自分に対する会社の評価ではないかと思います。私はそうでした。そういった従業員への評価(能力)を給料に反映させているところもあるかと思いますが、評価するというのは難しいことです。サラリーマン時代の私は成績が悪く、自分でも嫌になるくらいでした。ただ私にも、いろんな不満がありました。自分の希望とは180度異なるくらいの部門であることが一番大きな要因でしたが、その部門をよくしようと、ない知恵を絞って努力していたつもりです。節目節目で従業員の意見をきく機会がありましたので、不満もいろいろ言いましたが、うまく伝えられないせいもあり、解消までいたることはありませんでした。直属の上司には不満もきいていただき、励ましてもいただきましたが、私にはそれを乗り越える力はありませんでした。

給料の額だけで仕事に満足したり、不満をもったりはしないですよね。会社には見えない、従業員には説明できない不満を見つけ出し、解決できる存在になれればと思っています。

基本業務

今日は、作成した就業規則をお渡ししてきました。労働基準監督署への提出もさせていただく予定です。社労士でなければ、会社の方以外で労働基準監督署へ就業規則を代わりに提出することはできません。その他、健康保険法や雇用保険法などの労働および社会保険に関する法令に基づく書類を作成、提出するのは社労士の基本業務です。社労士の仕事というのはなかなか分かりにくいところがあるかと思います。全国社会保険労務士会連合会のホームページを参考にされてください(http://www.shakaihokenroumushi.jp/)。

今年は社会保険労務士制度創設40周年ということもあり、社労士の知名度を上げていこうと盛り上げているところです。そのためには、私のような経験の浅い社労士がレベルアップしていくことも必要です。頑張りますsign03

清掃

とある勉強会で、今日は清掃ボランティアをするということで参加してきました。朝6時半から3、40分ほど行いましたが、朝とはいえ、なかなか暑かったです。結構、ゴミが落ちてるもんですね。

休みの日はあまり車に乗らないので、30分ほど歩いて現場まで行って、帰りは電車で帰ってきたのですが、2、3駅ほど乗客は私ひとりで、貸し切り状態。涼しくて気持ちよかったのですが、なんとなく申し訳ないような気分で他の乗客が乗ってこられたときはホッとしました。

早起きして、充実した一日といきたかったのですが、帰ってご飯を食べたらウトウトしてちょっと寝てしまいました・・・

念のため

今日は午前中に給与計算をしていました。給与計算ソフトに、6月分と7月分以降の住民税額を入力するようになっているので、自動的に変更してくれますが、入力ミスの可能性も含め、念のためチェックしていきました。ちなみに、住民税の納付額が12で割り切れる方は、6月分も7月分以降も同じ額です。

昨年の収入を基に計算されますので、高収入の翌年が大幅な収入減だと税負担が非常に重くなります。収入が増えてきたと調子にのらないように気をつけなければ。などという心配はまだまだまだまだまだまだ先の話ですが。

えんむすび

今日から27日(日)まで、「えんむすびプロジェクトVol.2」【アトリエブラヴォが描く松山 ~そりゃあ、もう、わっくわくですよ~】が開催されているそうです(http://enmusubi.biz/uc/index.html)。

えんむすびプロジェクトとは、「円」、「縁」、「援」の3つのえんで、地域のチャレンジド(働く障がい者たち)に対し、さまざまな就労チャンスとしてのフィールドづくりを支援することを目的とするもの(上記ホームページ内より)です。

チャレンジドとは、『神から挑戦という使命を与えられた人を意味し、障がいをマイナスととらえるのではなく、障がいを持つゆえに体験する様々なことを自分自身のために、そして社会のために活かしていこうという想いを込めた障がい者の方々を意味する言葉です。』(同じく上記ホームページ内より)

チャレンジドという言葉は知りませんでした。前向きな言葉ですね。またひとつ勉強になりました。

限度額適用

医療保険制度がいろいろと改正されています。そのひとつに、窓口負担を限度額までにすることができる制度が平成19年4月から施行されています。同じ病院で同じ月に支払った医療費が限度額(所得によって3段階に分かれています)を超えた場合は、超えた分を払い戻す「高額療養費」というのは、以前からあります。それを、窓口負担軽減のため、70歳未満の方が事前に申請することができるようになっています。事前に申請しない場合は、それまで同様「高額療養費支給申請書」を提出してのちほど超えた分の払い戻しをうけるということになります。70歳以上の方はというと、それよりも前から自動的に窓口負担は限度額までとなっています。

平成18年10月からの医療保険制度改正のポイントは、社会保険庁ホームページのこちらでご確認ください→http://www.sia.go.jp/topics/2006/n1004.html

私が初めて社労士試験を受験した年(2年目だったかな?)の問題に、70歳以上の方の負担限度額に関する問題があり、多くの受験生が頭を抱えました。午前中の問題だったのですが、これであきらめて午後の試験は受けずに帰った方もいらっしゃったという話も聞きました。受験する方はそれだけはやめてください。この問題に関して、通常、午前の試験の各科目の基準点は3点(5点満点)ですが、1点に引き下げられたという事実があります(まずあり得ないことですが)。また、昼休み中に知り合いの方と午前の試験について話をしてると、自分だけ答えが他の人と違っていたという方がいらっしゃいました。自信がなくなってそのまま帰ろうかと思ったそうですが、あきらめずに午後も受けたそうです。結局昼休みに話していた問題は、その方の答えがあっていて、その方は見事合格されました。あのまま帰っていたら悔やんでも悔やみきれなかったことでしょう。

今年の社労士試験まであと1ヵ月。受験の方は最後の追い込みですね。体調管理も怠りなく。

公文書

昨日届いた、算定基礎届電子申請分(7月2日申請)の通知について。

「連絡事項確認のご連絡」、「審査終了のお知らせ」、「公文書確認のご連絡」の3件のメールが届きました。その内容の確認は、e-Gov電子申請システムへアクセスしておこないます。電子申請をおこなった際に表示された「到達番号」、「問合せ番号」を入力するので、申請の際はこの番号をメモしておくか画面の保存を忘れないようにしなければなりません。件数が少ないとそうでもないかもしれませんが、パーソナライズというのを開設しておくと便利です。私も開設しました。このパーソナライズに、よく見る手続きの情報や提出した申請の情報を登録することで、それらの情報をパーソナライズページで管理できます。それぞれの申請ごとに到達番号、問合せ番号を入力して照会しなくても、開設時に設定したパーソナライズIDとパスワードで、登録した申請の情報を照会できます。

ということで、連絡のあった申請について確認しました。「コメント通知一覧」をクリックして、送られているお知らせを取得、「公文書一覧」をクリックして、送られている公文書を取得。状況確認画面では、手続き経過が表示されていて、「1到達→2審査中→3審査終了」まで表示されていましたが、公文書取得後、「1到達→2審査中→3審査終了→4手続終了」と表示されました。

今回、算定基礎届の電子申請をしたわけですが、取得した公文書には、処理完了のお知らせと、「健康保険・厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書」が添付されていました。

結局、社会保険事務所へ出向くことなく算定基礎届が完了しました(毎週、社会保険事務所には行っていますが)。電子申請もどんどん利用しやすくなってくると思いますので、今回、いい経験ができました。

「電子政府の総合窓口」のホームページはこちらです→http://www.e-gov.go.jp/index.html

審査完了

今日、電子申請をしていた書類の審査完了のメールが届きました。ですが、バタバタしていて、まだちゃんと確認できていません。取り下げのやり方で失敗をしたり、ドタバタの初電子申請でしたが、不備なく無事処理できたようです。ホッとしました。

また明日、内容などご紹介したいと思います。明日もバタバタしてるかもしれませんが。

散歩

今日は、午後からの資料チェックを終えたあと、夕方頃から弟と近くを散歩してきました。弟は私よりも2、3センチ背が高く、体重は約1.5倍。弟の後ろに立つと、私はほぼ隠れます。

弟は言葉が話せませんので、会話らしい会話もなく、2歳違いの30代汗かき兄弟は、ダラダラ汗をかきながら40分ほど散歩をしてきました。弟も何グラムかはダイエットできたことでしょう。

とにかく暑かったです。温暖化といわれて久しいですが、これ以上暑くならないよう、いろんな神様、ひとつよろしくお願いいたします。

ミュージカル

今日は、市民ミュージカルを観てきました。出演者、裏方のボランティアさんなど市民参加のミュージカルです。今回初めて知ったのですが。

知り合いの息子さんが出演されるということで、これはいい機会だと、初めてミュージカルを観ました。なかなかいいもんですね。プロの方と比べると当然レベルの差があるんでしょうが、2時間45分の上演時間はあっという間でした。知り合いの息子さん(高校3年生)も堂々としたもんでした。感心しました。

私には無理です。芝居ができないのはもちろん、歌が・・・

事務所便り8月号(の一部)

8月号「2010年発足予定「日本年金機構」の組織改革」(「H.20.8.pdf」をダウンロード

届きました

一昨日、ねんきん特別便が届きました。私の加入記録をもとに年金のことについて少しふれます。

1.国民年金 資格取得平成6年9月×日 資格喪失平成9年4月1日 加入月数31月

学生でしたので、まず20歳になって国民年金へ加入。事前に案内がきていましたので、その通りに市役所に行って手続きをしました(よく覚えてはないのですが)。資格取得日は、平成6年の誕生日の前日。国民年金は、20歳に達した日からの加入になります。この「達した日」というのが誕生日の前日をさします。

2.株式会社×× 資格取得平成9年4月1日 資格喪失平成14年10月1日 加入月数66月

就職して、平成9年4月1日から厚生年金へ加入。手続きは、会社が社会保険の資格取得届を提出することでおこないます。平成14年9月30日で退職。資格喪失日は翌日の平成14年10月1日となります。ちなみに、平成9年1月から基礎年金番号制が導入されましたので、国民年金番号がそのまま私の基礎年金番号ということになりました。基礎年金番号制導入時に、複数の年金番号を持っている方の番号統合作業を徹底できなかったことも、現在の混乱の一因となっています。

3.国民年金 資格取得平成14年10月1日 資格喪失平成15年3月8日 加入月数5月

失業中の記録です。退職後、市役所にて加入手続きをしました。収入がなく支払いが難しければ、保険料の免除制度があることの説明を受けた記憶があります。ですが、なんとか払えそうだったので、免除申請はしませんでした。

4.株式会社×× 資格取得平成15年3月8日 資格喪失平成15年9月1日 加入月数6月

再就職し、厚生年金に加入。わずか半年で退職。

5.有限会社×× 資格取得平成15年9月1日 加入月数57月

再就職先を退職翌日から現在の会社へ。といっても父と2人だけで、社員のいない会社ですが。現在、現役加入中ですので、資格喪失日欄は空白となっており、今回の特別便の作成日現在までの加入月数が印字されています。

回答票に必要事項を記入して、同封の封筒(切手不要)で早速投函しました。「もれ」や「間違い」があってもなくても回答票を郵送しないといけません。ちっちゃめの封筒なので、回答票は折って入れてください。

6月下旬から10月までにかけて、現役加入者への「ねんきん特別便」送付がおこなわれています。どんなものが送付されてくるのかは、社会保険庁ホームページでも確認できます→http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/tokubetsubin/nenkin_midoriiro.html

ぜいたく

今週から、事務所のクーラーをつけています。幸いなことに(?)来客もありませんので、卓上扇風機で我慢すればいいのですが、1時間ほどつけています。夕方前には当事務所(実家の一室ですが)の温度計は40度近くをさします。悪質ないたずらとしか思えません。

昔から、クーラーはものすごく贅沢なものという印象があり、スイッチを押すのは一瞬ためらいます。汗をかくほうが、「働いたー」という気持ちになりますが、スーツ姿で汗をかくのは心地よいものではありません。

就業規則を仕上げている途中、ものすごく熱くなっているパソコンに、壊れないかと不安がよぎりました。作った資料やデータが消えてしまったらと思うとぞーっとします。それでも涼しくはなりませんが・・・

悲痛

昨日は、全国一斉休漁でした。天候以外の理由で一斉休漁するのは初めてとのことで、燃料高騰による悲痛な叫びが反映された一日でした。

ここまで原油高が続くとは。愛媛県のホームページには、「原油高騰でお困りの中小企業の方へ」として、相談窓口、融資制度の情報が載せられています(http://www.pref.ehime.jp/h30100/genyukoutoutaisaku/index.htm)。

他人事ではないですね。

この先どうなるのか分からないというのは、不安も生みますし、分からないからこそ「良くなるかもしれない」という希望も生むと思います。でも、どうしようもない現状、どうしようもない不安の中で、前向きに考えることはとても難しいことだと思います。マイナス思考の私にはたぶん無理でしょう。ただ、逆境の中でも前向きに生きることができる人・できている人は必ずいると思います。そんな人に勇気をもらいながら、歯をくいしばって頑張っていければと思います。

きっと良くなると信じています。

資格喪失届

今日は、退職した場合の社会保険(健康保険・厚生年金保険)の資格喪失届について少しふれます。

「健康保険・厚生年金保険 被保険者資格喪失届」(http://www.nenkin.go.jp/main/system/form-pdf/09.pdf)に必要事項を記入するわけですが、勘違いが多いのが、資格喪失日です。例えば、今日(7月15日)退職した場合は、翌日の7月16日が資格喪失日です。「資格喪失日の属する月」の前月までが加入期間となりますので、特に問題となるのが末日退職の場合です。

7月31日退職の方の喪失日を、間違って7月31日としてしまったとします。年金の話でいうと、その方が8月1日からすぐ別の会社で働こうが無職だろうが、7月は国民年金の加入期間となります。資格喪失日の属する月の前月までが加入期間ですので、その会社の社員として厚生年金に加入した期間は6月までとなるからです。

多くの場合、社会保険料は翌月分の給料から天引きしますので、末日退職の場合、社会保険料を2ヵ月分天引きすることがあります。上記の例でいえば、6月分と7月分です。資格喪失日は8月1日ですので、7月までがその会社での社会保険加入期間となるからです。資格喪失日を7月31日と間違えてしまうということは、正しい加入期間が反映されませんし、天引きしてしまった7月分の保険料は宙に浮くことになります。くれぐれも資格喪失日をお間違いのないようお気を付け下さい。それと、備考欄に「○月○日退職」と必ず記入して下さい。万が一喪失日の記入を間違っていても社会保険事務所の職員さんが気付いてくれます。

また、「健康保険・厚生年金保険 資格喪失届」に退職する方の健康保険証を添付して、提出は法律上、5日以内です。多少遅れても受け付けてもらえますが、退職した方が「健康保険の任意継続被保険者の手続き」をしようとした場合、会社からの資格喪失届が提出されていないと手続きができません。5日以内といわずできるだけ早く提出して下さい。※健康保険組合加入の会社は健康保険組合へ提出となります。

※雇用保険の資格喪失手続きも必要です。ご注意下さい(http://hotta-syarousi.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-4c23.html)。

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産前産後

現在まとめている資料に関連して、産前産後について。

労働基準法第65条第1項で、「使用者は、六週間(多胎妊娠の場合にあつては、十四週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。」、同条第2項で「使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後六週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。」と定められています(第3項は省略)。

産後8週間(6週間経過後医師が認めた場合を除く)は、本人が働きたいと言っても働かせてはいけません。働いていないため、この間の給料が支払われなくても文句はいえません。しかし、産前6週(多胎妊娠14週)、産後8週は、健康保険の出産手当金の対象期間となりますので、この間に休業して給料が支払われていない健康保険被保険者であれば、出産手当金の請求ができます。ちなみに、健康保険法(第102条)では、出産の日以前42日(多胎妊娠の場合98日)、出産の日後56日という表現となっています。出産手当金は、休業1日あたり、標準報酬日額(給料の1日分と考えていただいて大きな差はないかと思います)の3分の2相当額が支給されます。平成19年3月までは、標準報酬日額の6割相当額でした。つまり、平成19年4月から引き上げられたということです(端数が出る場合があるので、3分の2「相当額」、6割「相当額」と表現しています)。

出産日が予定日より遅れた場合、予定日と出産日の間の休業についても出産手当金は支給されます。この場合だと、「出産日以前42日分」と「出産日後56日分」と「予定日と出産日の間の日数分」が支給されることになります(合計は98日分より多くなります)。

出産に関する給付金の増額や、出産、子育てがしやすい職場環境づくりへの取り組みなど、少子化対策がいろいろとなされています。法整備もよりすすんでいくものと思います。ただ、実態にそぐわない場面も当然でてくることでしょう。「大きな会社ならできるかもしれんけど・・・」という現実と国が掲げる理想との差を少しでも埋められるよう、知恵をしぼっていきたいと思います。

参考:全国健康保険協会ホームページ(http://www.kyoukaikenpo.or.jp/9,0,123.html

育成

先日、愛媛でも高校野球の県大会が始まりました。どの高校が優勝するでしょうか。楽しみです。

野球に限ったものではありませんが、毎年選手が入れ替わる中、選手を指導し育て、チームを作り上げていくことは大変なことと思います。高い能力を持った選手が多数集まる強豪校、試合ができるだけの人数しかいない学校など、指導者の抱える悩みの内容に違いがあっても、その大変さは変わらないことと思います。

仕事においても、人を育てていくことが求められます。会社の発展、継続に必要なことです。高校生ほどの伸びしろはなくても、その人の成長が本人にとっても会社にとっても、また、その人を育てた人にとっても大きな財産となることでしょう。あっさり追い越されてしまうと辛いものがありますが・・・

地方圏の雇用

独立行政法人労働政策研究・研修機構の労働政策研究報告書で、「地方圏における雇用創出の研究」が記載されていました(http://www.jil.go.jp/institute/reports/2008/0102.htm)。

「地方圏において雇用創出が確認された地域(都道府県及び市町村)を対象として、雇用創出の類型に着目しながら、雇用創出の実態について調査分析を行った」とのことです。雇用創出の事例として、熊本県の産官学による戦略的企業誘致、徳島県上勝町のコミュニティービジネスによる雇用創出なども記載されています。

現状のままだと拡大する一方の地域格差ですが、従業者数が増加・現状維持の市町村は、大都市圏での割合がやはり高いとはいえ、雇用情勢の厳しい四国などの地域でも10~30%前後の割合となっているそうです。ただ真似をするだけでうまくいくものでもないのでしょうが、雇用創出している市町村があるという事実は、前向きにとらえるべきだと思います。

まったく次元の違う話ですが、私も早く人を雇えるくらいになりたいなと思います。

晩ごはん

今日は、ものすごく久しぶりに遅い晩ごはんとなりました。というのも、ある勉強会の今後の方針についての話し合いに参加したためです。意見を出し合うというのはいいことですね。人の意見を聞くという前提があってこそですが。

その話し合いの内容はさておき、疲れました。明日もあることなので、このへんで。

サーチャージ

原油高による県内経済への影響を愛媛新聞で連載していて、今日は運送業について載っていました。燃料の高騰分を運賃に上乗せする「燃料サーチャージ制度」というのがあるそうです。これは、運送業者救済のため3月に国が打ち出した支援策だそうです。

開業前の肉体労働のアルバイトでは、運送屋さんの出入りが多くありました。運転のヘタな私は、大型車を運転できるというだけで尊敬しますが、運転手の方は素敵な人ばかりでした。運送業者の経営が圧迫されるということは、何かしら運転手の方への影響もでていることでしょう。

運賃値上げとなれば、荷主の方の経営状況にも影響してきます。様々なものの値上げのニュースがでていますが、原油高の影響の大きさを改めて感じます。ここ2、3日、外を通っていて、閉店したガソリンスタンドが目につきました。なんとかならんもんかな、とつくづく思います。

ふるさと

松山市のホームページを見てみると、「ふるさと納税ホームページのリニューアルについて」とありました。そんなホームページあったんや、とちょっと驚きました。現在、ふるさとに住んでるし、寄付する余裕もないし、とほとんど気に留めてなかったふるさと納税ですが、寄付金の使い道など、参考になりました。そのホームページはこちらです→http://www.furusato-matsuyama.jp/

ということは、県のホームページにもあるんだろうと思って見てみたらありました。こちらです→http://www.pref.ehime.jp/h10100/furusatonoze/frstnz.htm

ふるさと、方言、というのはいいものだと思います。ただ、親御さんが転勤族だった方はこういった話題はどう思われるんでしょうか。ふるさとなんてない、という方もいらっしゃるでしょうし、ふるさとがいくつもある、という方もいらっしゃるでしょうね。「住めば都」ということばがありますが、私は実際にそれを感じました。私は、高校卒業後、鹿児島、福岡、沖縄で生活をしましたが、今でもその地域の話題は目に留まります。

ふるさと納税の話に戻りますが、大都会では税収減につながる制度ということで、何事もすべてうまくはいきませんね。我がふるさとを良くしようという思いが、いろいろなアイデアを生むことと思います。それが行き過ぎて、自分のところさえ良ければいいということにだけならないことを望みます。

各種団体

先日携わった仕事に関連して、トラック協会の情報誌を見てたのですが、いろんな業界の情報を取り入れる努力も必要だなあと思いました。電話帳等で各協会などを調べてみたら、いろいろありますね。仕事がころがってる可能性はあるなあ、なんて思いました。

たぶん、意識を変えないと、目の前に仕事がころがっていても気付かないんだろうなと思います。それに気付くことと、ころがっている仕事を吸い上げる手段を考えていかなければ。課題が多いな・・・

まったく関係ないですが、ロープウェイ街を通ったら、風鈴の音がとても涼しげでした。風鈴っていいですね。

引下げ

雇用保険の基本手当の日額、高年齢雇用継続給付の支給限度額等が引下げられます(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/dl/h0703-1a.pdf)。これは、雇用保険法の規定に基づくもので、毎月勤労統計の平成19年度の平均給与額が平成18年度の平均給与額に比べて低下したことから、その低下率に応じて引下げられることとなりました。本年8月1日から適用されます。

これに関連して、失業手当についてですが、退職前6ヵ月の1日当たりの平均額(賃金日額)に50%~80%(60歳以上65歳未満は45%~80%)をかけた基本手当日額をもとに支給されます。この50%~80%の給付率は、賃金日額が低いほど高く、賃金日額が高いほど低くなります。今までの収入と同じくらいの失業手当が受け取れるわけではありません。失業手当の受給要件に働く意思のある人というのがあります。働かなくても今までと同じ収入が入るなら、もらえるだけもらっておこう、というのを防ぐためと考えていただくといいかと思います。

失業手当等の手続きなどについては、こちらを参考にされてください。→http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h.html

聴導犬

今日の愛媛新聞に、捨て犬を聴導犬に育てる施設の記事が載っていました。5月に横浜市に開校した「あすなろ学校」という施設で、犬の訓練を担当するのは、引きこもりなどを経験し自立を目指す若者たちだそうです。

ニートや引きこもりを経験した若者の社会復帰の支援も目指すとのことで、なるほどーと思いました。国内の聴導犬は十数匹しかいないそうです。捨て犬を聴導犬に育てることに、若者の自立支援も加える。なるほど。

発想力、行動力は私の大きな課題です。私にも漠然と思い描くものがありますが、現段階ではおおまかな輪郭もできていません。様々な人のアイデアをヒントにして少しずつでも形にしていけたらと思います。

賞与支払届

先日、公務員へのボーナス支給のニュースがありました。ボーナスに関連して、賞与支払届についてちょっと触れてみます。

健康保険・厚生年金保険の適用事業所において、賞与を支払った場合、5日以内に賞与支払届を提出しなければなりません。賞与にも、健康保険・厚生年金保険の保険料が発生します。賞与額の1,000円未満の端数を切り捨てた額(=標準賞与額)に、毎月の保険料と同じ保険料率をかけた金額が保険料となります。標準賞与額には上限があり、健康保険は年度(4月から3月)の累計額540万円、厚生年金保険は1ヵ月150万円です。厚生年金保険でいうと、1回の賞与額が150万円の人も300万円の人も保険料が同じということになります。この上限を超える方ってどのくらいいらっしゃるんでしょう?うらやましい限りです。健康保険のほうは、1ヵ月200万円が上限だったものが、昨年4月から年度で540万円と変更になりました。詳しくはこちらの社会保険庁ホームページを参考にされてください。→http://www.sia.go.jp/topics/2006/n1004_2.htm

それと、年4回以上支給されている賞与は対象とならず、標準報酬月額の対象となります。ですので、その場合は現在提出期間中の算定基礎届において、給与額に1ヵ月あたりの額を加算しなければなりません。

と、賞与支払届のことについて触れましたが、自営業の方はもちろん、会社員の方でも賞与がないという方は少なくないと思います。私もありません。でも、しかたないですね。頑張って稼ぎます。

ほった社会保険労務士事務所ホームページはこちら

梅雨明け

四国地方が梅雨明けしたそうです。ジメジメした梅雨は敬遠されますが、たびたび水不足に悩まされる松山ですので、降る時に降ってもらわなければという気持ちもあります。ダムの貯水率はどんなもんでしょうか。

暑さも加わり、今日は疲れました。自宅に帰ってまずしたことはシャワーです。梅雨明けして、これから夏本番ですね。暑がり、汗かきのくせにクーラーをつけないので、シャワーは欠かせません。水不足になりませんように。何の神様にお願いすればいいのかわかりませんが、よろしくお願いいたします。

特別研修申込書

先日、送付依頼のファックスをしていた、特別研修受講申込書が届きました。この研修は、特定社会保険労務士になるための試験を受けるための研修です。特定社会保険労務士は、裁判になる前に話し合いで解決を目指す「ADR(裁判外紛争解決手続)」のうち個別労働関係紛争解決手続の代理人となることができます。全国社会保険労務士会連合会ホームページを参考にされて下さい。→http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/known-profit/index04.html

受講するか迷いがあったのですが、勢いで申し込むことにしました。受講料も結構痛いです・・・。この特別研修は今回で第4回です。試験も今回が第4回ということになるわけですが、合格率は7割くらいのようです。問題は、結論と理由を書かせるなど、理詰めの苦手な私には酷な内容です。10月から11月にかけて、5回の中央発信講義(30.5時間)、3回のグループ研修(18時間)、3回のゼミナール(15時間)が行われます。最後のゼミナールは広島での受講となります。旅費も稼がなければ・・・

自分自身のレベルアップのためにも頑張りますsign03

境界

昨日、パワハラが原因として、松山地裁が会社に賠償命令を命じた裁判がありました。過剰なノルマ達成の強要や度重なる叱責があったようです。裁判長が「違法と評価せざるを得ない」と指摘するほど、ひどいものだったのでしょう。

ただ、セクハラ、アカハラも同様ですが、パワハラに関する争いは、非常に難しい要素を含んでいます。それは、本人がどう受け止めるかに個人差があるからです。「褒められて伸びる人」、「叱られて伸びる人」などとその人の性格(性質?)を分けることもあるかと思いますが、同じ言葉でもその人に与える影響は全く違うことがあります。それは叱咤激励なのか、罵声なのか、その叱責は適切なのか、度が過ぎているのか、明確な境界線を引くことはできないと思います。

ちょっとそれますが、社労士の試験は、各科目ごとに基準点があり、いずれか1つでもそれに達していなければ、総合得点が高くても不合格となります。そのことを「足きり」と表現することがあるのですが、受験勉強中によく利用していたホームページの掲示板で、管理者から利用者に対して、身体の一部を傷つけるようなその表現は慎むよう、指摘がありました。私も何気なく使っていた言葉で、嫌がらせや差別のようなつもりで使うことはなかったですが、それを見てからは控えました。きっと、その表現に傷つく人がいると思います。

相手が嫌がっているということを認めること、自分が嫌だと感じるからといって必ずしも他の人もそうではないと認めること、お互いが客観的な目線で見ることが争いを無くすために必要だと思います。でもこれは、本当に難しいことだと思います。

まず大事なことは、嫌だと言い出せずに一人で悩んでいる人が相談する場があることだと思います。相談相手として、社労士もその選択肢のひとつではありますが、職場の悩みに関しては、労働基準監督署や労働局に総合労働相談コーナーがあります(http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html)。「会社を訴えなさい」と自ら言っているような感覚になるかもしれませんが、「上司や同僚にも話せないときは、こういとこもあるぞ」と会社が情報提供することは必要だと思います。ちなみにこの総合労働相談コーナーは、事業主からの相談も受け付けています。

事務所便り

新しい試みとして、事務所便りの一部(といっても全部で2ページしかありませんが)を載せてみることにしました。下の 「H.20.7.pdf」をダウンロード をクリックしてみてください。

7月号「中小企業でも義務化!長時間労働者に対する医師の面接指導」(「H.20.7.pdf」をダウンロード

通勤災害

7月となり、下半期が始まりました。上半期の反省もしていかなければなと思っています。

さて、今日は通勤災害について。

先日、勤務先の会合での飲酒後、帰宅途中に転落死した事故について、東京高裁が、労災を認めた1審判決を取り消したというニュースがありました。労災には、業務災害と通勤災害があり、上記は事故が通勤災害かどうかが争われました。労災の保険給付の対象となる通勤とは、

「労働者が、就業に関し、次に掲げる移動を、合理的な経路及び方法により行うことをいい、業務の性質を有するものを除くものとする。

一 住居と就業の場所との間の往復

二 厚生労働省令で定める就業の場所から他の就業の場所への移動

三 第一号に掲げる往復に先行し、又は後続する住居間の移動(厚生労働省令で定める要件に該当するものに限る。)」

と、労働者災害補償保険法第7条第2で定められています。基本としては、家から会社まで寄り道せずに通勤している途中、または会社から家まで寄り道せず帰っている途中のけがなどが労災の対象となります。寄り道の内容で対象となる・ならないがあり、日用品の購入や病院で治療を受ける場合などは、寄り道が認められます。同僚などと「一杯飲もうか」と居酒屋で飲んだ帰りにけがをしても労災は認められないでしょう。

今回の裁判の場合は、会合への参加は業務と認められたわけですが、業務性のある会合は退社の約3時間前には終わっていて、その後も飲み続けて酩酊したことが事故に大きく影響しているとの判断でした。

労災認定についての事例は、こちらのホームページなどを参考にされてください。→http://www.rousai-ric.or.jp/case/index.html(「財団法人 労災保険情報センター」)

通勤災害については、こちらを参考にされてください。→http://www.e-roudou.go.jp/annai/rosai/20702/index.htm(「愛媛労働局」)

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